ちいさな今日が、大きな世界につながっている。
言葉にしないと忘れてしまう
ある家族の日々の記録
ひとつの家族を自身の家族で取材して制作する雑誌『家族と一年誌 家族』編集長である著者による初めての自著。
ブログに綴った5年の間には、たくさんの幸せな日とそうでない日とがありました。
「家族」を通して自分と社会に向き合い続けた実験の記録。
一日々々のかけがえのなさを感じられる一冊です。
【◆推薦コメント】
人間が違う人間と暮らす、というのは、
楽しくても、苦しくても、嬉しくても、悲しくても、きっとそれだけでは物足りなくて、
大切なのは、切なる願いと、ユーモアと、少しの笑いなんだ。
ああ、家族って本当に疲れる。笑
奥山由之氏(映像監督、写真家)
こんな風に、人は家族になっていくのか。
「愛してる」という言葉はないのに、愛してる愛してるってずっと日記に響き渡っているようでした。
平野紗季子氏(フードエッセイスト)
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※こちらの本は新本です